カセツ タタキダイヲ テイジス-仮説、叩き台を提示す-

現時点での暫定的な解答、仮説、叩き台をここに提示す

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「道ある道」の先に見える景色

   

「道なき道」にかけて、「道ある道」という言葉を考えてみました。

なんというか、私が子供の頃から正しいと言われていた「道」のことをそう呼んでみました。
そして、今。先が見えないと言われている「道」のことでもあります。

一つ疑問なのですが。
その「道」は昔からずっと正しかったのでしょうか?

2015年8月15日で、戦後70年だそうです。

戦争の前から、70年以上ずっと正しかったのでしょうか?

なんとなくですけど。
実はこの4~50年間くらい、それが正しいと。
それがベストだと思っていて。
結論も特に出ていなかっただけで。
そして今、結論が出た。
という気がしてなりません。

つまり、はじめから「道ある道」なんて存在していなかったのではないか?
あると思っていたし。
あったらいいなと思っていたものは、なかった。
そういうことなのではないかと思うのです。

だとすれば、その先に見える未来は、うまくいえないですが。
暗闇なのではないかと。

存在しない道を行進しつづけるのって、大変なことですよ。

今日の仮説・叩き台
『日本中がなんとなく正しいと感じている生き方「道ある道」は、正しくないということが今まさに証明されようとしている。』
『「道ある道」の先に見えるのは、暗闇。』

 - 仮説・叩き台

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