カセツ タタキダイヲ テイジス-仮説、叩き台を提示す-

現時点での暫定的な解答、仮説、叩き台をここに提示す

*

すっごい当たり前の話

   

たぶん、今までの仮説・叩き台の中で一番当たり前の話を書きます。

昔、親とか先生とか上司とかに叱られたりしたんです。
まぁ誰もが経験することですよね。
(あ。友達にも叱られたな。)

で、叱られたら、その通りに直すんですよ。
人生の師とも言える諸先輩方に叱られたから直すわけです。

 

でも、あるとき、ふと気づいたんです。

彼らが言うとおりに生きている自分が、もし失敗したら。
彼らはどう責任をとってくれるんだろう?

もしも、彼らが可能な限り責任をとってくれると言ったとして。
彼らは自分よりも長生きするのか?

自分の中の回答は、どっちも否でした。

 

そこで、ようやく気づいたんです。
えぇえぇ。とても遅いんです。
でも、気づけたんです。

オレのことを叱ってくれた人たちは、別にオレの人生の責任はとってくれない。
(そもそもそんなつもりで叱ってない。当たり前です)
てか、自分の人生の責任は自分でとるしかない。

正直、気づいた瞬間オーマイガーでした。

なんで責任とってくれない人が偉そうに指図してくるんだよって、すっっっごい思いました。
(だから、そういう意図で叱ってない。指図もしてない。偉そうでもなかった)

でもまぁ、仕方ないんですよね。
すっごい当たり前だけど、誰にも教えてもらってなかったことだったんです。
いや、あるいは教えてもらってはいたけど、頭で理解して、心で理解してなかったんでしょうね。

今日の仮説・叩き台
『自分の人生の責任は自分でしかとれない。』

 - 仮説・叩き台 ,

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です