予測すること
もし、未来を当てることができたら。
どれだけのことができるだろう。
実は、未来を当てても大したことはできないと思っている。
未来を予測して、心の準備していれば、波に乗れるかというとそうではないからだ。
波を発見した時には、心と体の準備ができていて。
ちょうどいいタイミングで動き出せることが大切なのだと思う。
つまり、大切なのは、未来を当てることじゃない。
むしろ、変化する未来に、合わせていくこと。
あるいは、未来を変化させていくこと。
そっちのほうが大事だと思う。
つまり、波に乗ること、波を生み出すことが大事なのだと思う。
波を生み出すのだってきっと同じだ。
タイミングが大事。
だから。
いつでも動けるようになっていれば、予測は必要ない。
というか、予測できるような過去に起こったことの再現は。
もちろんあるだろうけれど、今後の中心ではないように思う。
それはあくまで、無駄な減点を防ぐためにしかならないような気がしてる。
仮に過去と同じことが起こるとして。
その中でやるべきことは、より良い答えを探すことで。
そうなると、過去事例は参考にしかならない。
本当は、目の前で起きていることを、もっと深く追究していかなくてはならないんだと思う。
今日の仮説・叩き台
『予測することよりも、目の前で起きていることに最適のタイミングで反応していくことが大切』