会いたくて震える
「最近の歌はよく分からん。特に…」なんて注釈付きで紹介されるのが、表題をサビにした曲です。
「会いたくて震えることなんかあるわけがない!」というツッコミと共に。
ただ。
もし、本当にありえないのであれば。
それは比喩である可能性を考えなければいけないと思うのです。
隠喩、暗喩、メタファーと言われるものですね。
比喩をそのまま受け取って、それを否定するというのはボケのパターンとして存在します。
ですが。
(もう一度言いますが)ありえないのだとすれば比喩です。
それを基に、曲自体を否定するのは、どうかなぁ?と思うのです。
むしろ問題となるのは、それを言っている人の国語力、読解力だと思うのです。
ちなみに。
西野カナさんの『会いたくて 会いたくて』という曲を、今、念のため、ほぼ初めて聞きました。
驚きました。
すげぇ、いい曲じゃん!
固定観念なく、きちんと聞いたほうがいいです。
(あまりに驚いたので、このエントリの落とし所を変えました。)
今日の仮説・叩き台
『固定観念で判断しないほうがいい。』
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