カセツ タタキダイヲ テイジス-仮説、叩き台を提示す-

現時点での暫定的な解答、仮説、叩き台をここに提示す

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失う悲しみ

   

大切な関係性が途絶えた後なんかは。
まぁ、失った悲しみを抱くのだけれど。

ある程度時間が経って。
もう戻らない時間のことを思っていると。
ふと、気がつくことがある。

それは。
大切な関係性を得る以前の自分と、失った後の自分の差について。

たぶん、ものすごく成長しているんだよね。
視野が広くなってたり。考え方が深くなってたり。
そういう意味では、手にしたものがあるということで。
それって、その時間がないと手に入らなかったもので。

その素晴らしさについて考えなおしてみると。
大事なものを受け取るための時間だったんだなって思える。
それ以上を求めることって、違うんじゃないかなって。贅沢だなって。
そんな風に思えたりする。

大切な関係性ってものが、人それぞれ違うから一概には言い切れないだろうけど。

この話は、恋愛に限った話じゃないです。

今日の仮説・叩き台
『失った悲しみに囚われていると、得たものの大きさを見失いがちになる。』

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