子供を産むという贅沢
少子化問題について話し合っている番組を見てみて思ったんですが。
子供を産むことが、贅沢なことのようになっていると気づきました。
普段の生活も苦しいのに、子供ができたらもっとたくさんお金がかかる。
より一層苦しくなる。
だから、子供は作らない。
子供を作らないんだから、結婚する必要もない。
結婚する必要がないんだから、付き合う必要もない。
と、まぁ、ここまでいくことはないかもしれないですが。
おおよそ、そんな気がしています。
でも考えてみると。
子供を産むというのは、贅沢とかそういうのじゃなくて。
例えば、母性や父性で語られることが大事な気もするんですが、そうなっていない。
その理由はと言えば、やっぱり、大人になりきれてないような気がするのです。
大人が少ないからだと思うのです。
じゃあ、ここで言う大人って何かと言うと。
仕事はきちんとしていて。
あとは、趣味とかの楽しみに興じている人かなって思います。
要するに、(一般の定義とは違うかもしれませんが)
見ていて憧れる、羨ましくなる生き方をしている人なのかなと。
責任のためだけに生きているんじゃなくて。
責任を果たした分だけ、自由に生きている人なのかなって思います。
あ。オレ、そういう人になろう。
みんなに羨ましがられる人になろう。
うん。
そうなろう。
今日の仮説・叩き台
『子供を産むことが贅沢になっていては、少子化問題は解決しない。』
『カッコイイ大人がいないと、大人になろうとする人が増えず、少子化問題への好影響が期待できない。』
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