守破離
そういう言葉があるようでして。
師弟関係のあり方らしいです。
最初は型を覚え、型を守る。
続いて、既存の型を破り、より自分にあう型を生み出す。
そして、師匠の型、自分で生み出した型を十分に理解すると、型自体から離れて自由になる。
ってことだそうです。
この言葉を聞いて、なるほどと。
この間上げた「反抗期」と同じじゃんと。
車輪の再発明みたいなことってあるんですよねぇ。
でもですよ。
このパターンの再発明は悪いことではないんですよね。
だって、守破離の話を聞いていても、頭の理解になっても心の理解にはならないですから。
あと、どちらかと言えば。
答え合わせが出来たなと思うんです。
本とか読んでると「おぉ、自分が考えてたことと同じこと考えてる人いるじゃん」って思えることがあるんですよね。
それって、すごく安心するんですよね。(安心することがいいかは別にして)
本を読む理由の一つは、答え合わせが出来るってことかもしれませんね。
今日の仮説・叩き台
『自分で見つけた考えが正しいかを確認するために、文献を読むのも一つの手』
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