敵と味方
敵と味方に分類するのは、実はあまり良い判断だとは思わない。
というのは、分類しようとすると。
だいたいが敵に分類されてしまうからだ。
自分に合う人を味方。そうでない人を敵。
自分を受け入れてくれる人を味方。そうでない人を敵。
自分に似た人を味方。そうでない人を敵。
例えば、そんな分類だ。
そして、味方に分類した人も、裏切るからだ。
実際には、敵ですらないし。
その人だって裏切ったつもりもないだろうし、結果的にそう見えてしまうのだと思う。
誰もが味方でも敵でもなく。
必要があれば協力してくれる。
そうでない時には、ライバルになるというだけなのだと思う。
今日の仮説・叩き台
『敵も味方もいない。ライバルにも協力者にもなる人がいるだけ。』