「人が嫌がることをしてはいけない」の罠
「人が嫌がることをしてはいけない」を全否定しているわけではないんです。
ただ、その言葉自体は、あくまで第一ステージの考え方なのです。
第二ステージがあるということを理解する必要があります。
「人が嫌がることをしてはいけない」から導かれる当然の理論として、
「自分がされて嬉しいことをする」があると思います。
だけど、忘れてはいけないのは。
「自分がされて嬉しい」からといって「相手がされて嬉しいとは限らない」ということです。
つまり。
自分と相手は別の考えを持った、別の人間であるということを、知る必要がります。
(自分がされたら嫌なことでも、喜ぶ人がいるということでもあります。)
これは第二ステージのお話です。
この考え方はとても重要です。
今日の仮説・叩き台
『私とあなたは別の人間であるということを知ることが第二ステージの始まり。』