カテゴライズできる安心感
音楽が好きと言うと「どのジャンルが好きなの?」と聞かれる。
正直、ジャンルとかよく分からないので『ジャンルで聞いてないです。雑食です』と答える。
話の出だしとして、間違ったやり方ではないんですけど。
まずカテゴリーが気になるって言うのも変な話だなぁとも思うわけです。
実際には、それらに関連する知識がないから。
少しでも理解しようとしているのは承知の上なんだけども。
でも、人によっては。
カテゴリーだけで、話を進めていこうとするわけで。
特に自分の知っているカテゴリーだけで話を進めていこうとするわけで。
もっと会話を楽しもうよ、と思うわけです。
「どういう基準で選んでるの?」なんて質問したら。
会話が広がると思うんだけどね。
(興味ないなら、わざわざ質問しなくてもいいって思ってるからかもしれないけど)
カテゴライズできないと不安になるのも、もちろん分かるんですけどね。
今日の仮説・叩き台
『カテゴライズは理解をするために便利ではあるが、カテゴライズを会話の主目的にするのはもったいない。』