ディストピア
極端に管理された擬似ユートピア。
そんな風にこの言葉を理解しています。
理想を追求した際に生まれたほころびを、見て見ぬふりをしている社会と言えるかもしれません。
そして、人間の目指すところは、結果的にディストピアになりがちだなと感じています。
ユートピアを作ろうとすればするほど、ディストピアになっていくようなジレンマがあるのではないかとすら思います。
理想のためなら、多少の犠牲は仕方がない。
それが、自分には関係ないところで起きているのであれば、なおのこと。
そんな思いが、ディストピアに近づけているような気がするのです。
今日の仮説・叩き台
『ディストピアとは、理想を追求した際に生まれたほころびを、見て見ぬふりをしている社会。』