ブランド
ブランドって、何かなって考えました。
「お客様との約束」という結論に落ち着きました。
「いい物を安く!」とか
「上質。その分、高いよ」とか
「みんなを笑顔にします」とか
そういったお客様との約束を、ブランドと呼んでいるなと思うんです。
そして、その約束は、無限の可能性の中から、答えを選ぶための判断材料になるんだと思います。
「いい物を安く!」という食品ブランドでは
『隠し味にこれを入れるだけでめっちゃうまくなるんだよ!
でも、値段は倍!
でも、値段以上の価値があるんだよ!
さぁ!どうする!』
という状況になることもあります。
この時にどうするかの判断材料は「ブランド」になるだろうと思います。
「いい物を安く!」とは
値段に見合うという意味か?
とにかく安いという意味か?
平均値より安いという意味か?
経営判断をするにしても、基準がなければ出来ないわけで。
出来たとしても、ブッレブレになるわけで。
だからこそ、「ブランド(お客様との約束)」が大切だなと思います。
今日の仮説・叩き台
『ブランドとは、お客様との約束』
『ブランドが、判断基準を作り出す。』