カセツ タタキダイヲ テイジス-仮説、叩き台を提示す-

現時点での暫定的な解答、仮説、叩き台をここに提示す

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人工知能

   

実は私、大学がエスカレーター式だったので、受験勉強をしていないのです。
さすがにこれじゃまずいと思ったからかなんなのか。
学科から課題が出されていました。
本のリストがあって、その中から気になる本を読んでこいっていう、とてもライトなものでした。

なんてタイトルだったか忘れたけど。
人工知能の話と、巡回セールスマン問題の話を読んだ気がします。
(1冊だったか、2冊だったかすらも記憶にない)

そこで興味を持ったので、自分なりに人工知能を作る方法を考えました。
正確には、人工知能っぽいと思える会話が出来るプログラムを作るにはどれくらい大変かな?ということを考えました。

たぶん、簡単だなと思ったからです。

人工知能には、フルーツの好みを設定しておく。
一番好きなのはリンゴ。二番目はミカン。という感じ。

人工知能との会話は「好きなフルーツは何?」からスタート。
人工知能は、3番目くらいに好きなものを答える。例えば『ブドウ』と答える。

続いて「じゃあ、ナシは?」と聞くと。
順位が設定されていたら、『ブドウのほうが好き』とか。
『ナシも好き』とか。
答えのパターンを用意しておく。

順位が設定されてなかったら、『わかんない』とか『食べたことない』とか、ただ照れさせるとか。

そうやって、リアクションさせておけば、結構会話は成立するし、そこに心があるように見えるなと思いました。

人工知能かどうかというのは、「心がありそうかどうか」が重要なのだと思います。

だって、人間だってリアクションの種類は山ほどあるし、いわゆる頭の良さもあるんだから。
機械っぽくなければ人工知能として十分だと思いました。

なんで、この話をしたのか?
明日の話につながります。

今日の仮説・叩き台
『人工知能か否かは、「心がありそうかどうか」という意味。』
『人工知能だから、有能とは限らない。』

 - 仮説・叩き台

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