供託金は参入障壁
ふと、思ったのですが。
選挙に出馬するためには供託金というのを払うんですね。
これは、まじめに選挙活動するように、事前に預けておくお金で。
一定数以上の投票数を得ないと没収されるというものなんですが。
この金額、数十万から数百万なんですね。
これ、よくよく考えてみると。
貧乏人に不利益な仕組みなんですよね。
だって。
資産が数億ある人にとっては、大したことのない金額ですけど。
年収300万程度の個人では、尋常じゃない金額ですよね。
つまり、貧乏人に対する参入障壁なんだなと思うわけです。
というのも、選挙ってものすごくお金がかかるような仕組みになってるじゃないですか。
選挙カーもそうだし。ビラを貼るのも大変らしいです。
もし、供託金が資産の5%とかだったら。
金持ちも貧乏人も同じように必死になると思うんです。
これ、変えること出来ないんでしょうか?
今日の仮説・叩き台
『供託金は貧乏人にとって、重大な参入障壁。』
『供託金を資産に5%というように割合に変えれば、貧乏人も金持ちも同じように努力する。』