実るほど頭の垂れる稲穂かな
あの人は偉い人なのに誰にでも優しいし、礼儀正しいよね。
というような話を、こういった表現で表したりするわけです。
が。
違うと思います。
礼儀正しいのは、そのほうが仕事を進めやすいと知っているからだと思うのです。
無駄に怒ったりしないほうが、すんなり進むじゃん!と気づいたからだと思うのです。
そういうのに気づくと、怒ることが無駄になるので怒りません。
叱ることはあっても。
もちろん、たくさん失敗もしてきたでしょうから。
その人が失敗した理由も分かっているのです。
だから、見守っているのです。
というわけで。
「実るほど頭の垂れる稲穂かな」というのは、結果的にたどり着いた生き方の戦略だと思います。
今日の仮説・叩き台
『「実るほど頭の垂れる稲穂かな」というのは、結果的にたどり着いた生き方の戦略』
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