対案を示せ!
反対するなら意見を出せ!
って、やつですね。
うん。
気持ちはとてもよく分かります。
言いたくなるんですよね。
文句ばっか言ってくる人には。
でも、ですね。
そもそも、こういう話になるのって、評価軸が曖昧だからなんですよね。
どんな問題があって、何が嫌で、どうしたいのか。
そこを考えてないから、どうすれば解決するのかもよく分からない。
つまり、決断しようにも決断するための情報がない。
もっと言えば、そもそも論点がボヤボヤだったりするわけです。
だから実は、対案とかいう以前の話なんですよね。
まずは問題を整理しようぜ!って話なんですよね、実は。
問題が整理できちゃえば、あとは決断するだけの話ですから。
今日の仮説・叩き台
『対案を示させる前に、問題を整理しよう。』
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