悲劇の主人公にならない
交渉する際に、自分を悲劇の主人公にしてはならないと思う。
まぁ、そういうやり方をする人も多いし。
それを絶対にやってはいけないとは思わないんだけども。
少なくとも、自分に対して「その感じだされてもねぇ」って話。
悲劇の主人公であることを強く押し出すことは。
相手に「私、かわいそうでしょ?これ以上イジメるの?」と言っているのと同義になります。
正直、「知らねぇよ!」となります。
バックグラウンドを知っていればいるほど。
「知らねぇよ!」となります。
不思議なもので。
あなたの抱えている問題は、あなたが解決するしかないのです。
悲劇の主人公になっていると「あなたに解決してもらいたい」というスタンスになっていると思うのです。
これ、すごく危険です。
こっちまで、一緒になって潰される可能性があります。
昨日のエントリでも記載しましたが。
その問題が解決したかを決めることができるのは、本人だけだからです。
自分で判断できない問題を、主体的に解決しようとすると、泥沼です。
終わりのないマラソンに付き合うことになります。
だからこそ、「知らねぇよ」と突き放さなくてはならないのです。
今日の仮説・叩き台
『交渉する際には、自分を悲劇の主人公にしてはならない。』
『悲劇の主人公の悩みには乗ってはいけない。』
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