理由はいらない
これがちょうど200個目の仮説です。
理由が必要になる時について考えてみたんですが。
必要なのって、失敗した時なんですよね。
成功した時に、理由は聞かれるけれど、それははぐらかしても何の問題もない。
「企業秘密です。」で、いい。
後から、それっぽい理由を作らざるをえなくなることもある。
けれど、失敗した時に、「企業秘密です。」って言ったら、ぶん殴られる(※)んじゃないかと思うんですよ。
(※実際に殴られることはほぼないです)
説明責任のために、理由が必要なんですよね。
これ、今後の日本を生きていくために、とても重要な視点なのではないかと思います。
「なんとなくいいと思ったもの」をやり遂げる。
「面白そう」だからやってみた。
そういった視点がイノベーションにつながるだろうと思うのです。
今日の仮説・叩き台
『失敗した時のために理由は必要。成功のためには理由はいらない。』
『イノベーションを起こすためには、理由はいらない。後から作ることにはなるかもしれないが。』