疑い方と信じ方
仕事をしていて「なんでオレの言葉が信じてもらえないんだろう」と思うことがたまにある。
日頃の行いかな?と思ったものの、普段の会話ではきちんと聞いてもらえる。
原因を探ってみると。
どうやら、論理的な議論の仕方が分からないようだった。
たとえば「AとBとCの中に一つだけ正解があって、BとCは正解ではないことが分かりました。なので、Aが正解です。」という話が理解してもらえない。
『実はDがあるんじゃないの?』とか『Bが正解ではないってのが間違ってるんじゃないの?』と言われるなら分かるんだけど。
『なんでAが正解なの?』と言われてしまうと説明しようがない。
「疑うことと信じること」というエントリの盲点がここにあったのです。
困りました。
説明しようがない。
1+1はなんで2なの?と同じくらい難しい。
今日の仮説・叩き台
『論理学を学ばないと正しく疑うことができない。』
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