親愛なる菊地英治さまへ
私があなたの活躍を知ったのは小学校4年生頃だったでしょうか。
その時の私にとって、あなたは大勢の仲間のうちの一人でした。
本来であれば、もっと中心人物として認識していても良かったのに、失礼な話ですよね。
33になった今、思うのです。
あなたの活躍が私に与えた影響。
それはとても大きなものであったと。
ここ数年の私は「共犯関係」とか「企てる」ということが好きなのですが。
その根幹にはあなたが体現した「友情」や「正義感」、「勇気」。
そして、何より「いたずら」があるような気がしてなりません。
ずいぶんと遠回りしましたが。
あなたの生き方に再び感化される時がきたようです。
正論を述べることも大切です。
真正面からぶつかることも大切です。
ですが、あなたの武器である「いたずら」。
言い換えれば、ユーモアが、実は何よりも大切なのではないかと思うのです。
おかげさまで、そんな風に生きることが出来てきました。
私の今後の動きを、よければ少しだけ気にしてもらえたらと思います。
たぶん。
それなりに面白いことになると思います。
- PREV
- 人工知能
- NEXT
- 人工知能は人間を駆逐するのか?