カセツ タタキダイヲ テイジス-仮説、叩き台を提示す-

現時点での暫定的な解答、仮説、叩き台をここに提示す

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転移性ヒトガンウィルス

   

ホラー小説「リング」に出てくる山村貞子は。
その続編「ループ」でそのように呼ばれます。

正常な個体を自身に置き換え、結果的に自己増殖を繰り返す。
そして、人類を全て貞子に換えてしまいます。
貞子は人類の癌であり。
人類から多様性を奪う存在なのです。

確か、そんな話でした。
オレの記憶の中では。
(途中までだったかもしれないけれど)

多様性を奪われた人類はどうなるでしょうか。
きっと、それ以上、文明は発展しないでしょう。
環境に適用できなくなるまで増殖し続け。
適用できなくなったら死滅するか。
適用できる数で定着するのだと思います。

現在の日本は、多様性を失いかけているように感じるのです。
全員の意見が同じ方向に向かうことを是としているように感じるのです。

もし、それを今後も推し進めてしまえば。
多様性はなくなります。
それはまさに、貞子のような癌と同じ状態です。
(まぁ、この話は別にゾンビでも良かったんですけども。。)

いずれにせよ。
日本はおしまいになります。
行き止まりになります。

だからこそ、多様性が必要なのです。

今日の仮説・叩き台
『多様性を失ってしまったら、死滅するか、一定の値で固定される。』

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