多様性と同調圧力
多様性が重要だと感じるわけだけども。
日本には同調圧力が強くあり、少数派でいることを是としない空気がある。
では、どうしたら多様性が許される世の中になるのか?と想像したところ。
同調圧力を利用するのが最善だと思い至る。
同調圧力によって「多様性が重要」という認識を広めるしかないなと。
同調圧力をかける人達は「多様性はダメ」と暗に言っているようなものなのだけれど。
きっと本人たちは、そのことに気づいていない。
だから。
もし、「あなた方は間違っている!多様性を重視せよ!」と同調圧力をかける人達に言ったとしたら。
自分たちが「多様性をダメ」だと言っているつもりがないので。
ただただ意味もなく否定されたように感じ、反発することになる。
なので、同調圧力をかける人達の中に、「多様性が重要」という認識がゆっくりとでも浸透していけば。
ある瞬間から、同調圧力をかけないようになるだろうと。
今日の仮説・叩き台
『同調圧力は多様性を否定する。』
『多様性を肯定するためには、「多様性は大切」という同調圧力をかける必要がある。』