誰を説得するのか
基本的には、議決権を持つ人を説得します。
つまり、だいたいの場合は、責任者です。
責任者以外は、外野なので、説得する意味はあまりないです。
ゼロではありませんが。
さて、人生における責任者は誰でしょう。
それは自分自身です。
自分自身を説得する必要があります。
とは言え、自分を説得することは簡単です。
尤もらしいことを言えば、納得します。
それは仕方ないよね、と受け入れます。
でも、これ。
自分に嘘をついている可能性もあります。
簡単に受け入れてくれる自分だからこそ、きちんと説得する必要があるのです。
自分自身の気持ちをきっちりと読み取る必要があります。
もっと言えば、自分自身を疑う必要があります。
自分を騙し続けることも可能です。
うまく騙されてくれるでしょう。
でも、その責任は、自分が取るのです。
今日の仮説・叩き台
『自分の人生を生きるというのは、自分自身をきちんと説得すること。』