カセツ タタキダイヲ テイジス-仮説、叩き台を提示す-

現時点での暫定的な解答、仮説、叩き台をここに提示す

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無理難題だからこそクリアできる

   

バンドを組んでいまして。
その初企画が、2012年9月28日(金)にありました。
生生生生-soul cube- presents「現代ライヴハウス入門」
活動自体は、企画を2回やっただけで今は動けていません。

さて。
今回から数回に渡って、この企画をした時のお話をしていこうと思います。
今までの話の実践編みたいな感じですね。

実は、この企画。
相当な無理難題でした。

人生初バンドでの初ライヴが初企画。
全曲オリジナル。
作詞も作曲も編曲もやったことないのに全部自分達でやる。
そもそもドラムも素人。なのに歌まで歌う。

本腰入れて企画準備がスタートしたのが確か6月中旬。
本番が9月末。実質準備期間は3ヶ月。

こんなもん、できるわけないんです。本来は。
無理難題にも程がある。

でも、やりました。

やりきりました。

なんでそんなことが出来たのか?

理由は簡単で。
無理難題だったからです。
無理難題だからこそ、実現できたと思います。

どういうことか。
問題をクリアするためには、やらないことを決めなくてはいけないんです。

「やることを決める」ではないのです。
「やらないことを決める」なのです。

やらないことを決める。
その結果、やるべきことが決まるのです。

やらないことを決めるのって、とても難しいんですけど。
スタートが無理難題ですから。
やらないことがバンバン決まってくんです。
もし、準備期間がもう少しあったなら、やらないことを決めるのにもう少し時間がかかったと思います。
そうなってたら、たぶん、間に合ってないです。

なので、無理難題だからクリアできたのです。

今日の仮説・叩き台
『無理難題だからこそクリア出来るということがある。』
『やらないことを決める。その結果、やるべきことが決まる。』

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