カセツ タタキダイヲ テイジス-仮説、叩き台を提示す-

現時点での暫定的な解答、仮説、叩き台をここに提示す

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人工知能にできないこと

   

人工知能が苦手だろうと思うもの、それは「目的」の設定だと思う。

目的さえ与えられれば、目標は設定できるだろうし。
目標が決まれば、達成もできると思う。
そのための最適解を見つけることも出来る。

でも、目的の設定だけは人間がするしかない。
プログラム的に言うと、For文を抜ける条件を定めなくちゃいけない。

ただ、もう少し深く考えてみると。
人間もまた「人類の目的」を設定することができていない。

目的があって生まれてきたわけではないから。
いや、仮にあったとしても、それを暗示されていないから。

いや、ほんと。
人類の目的って何だろう。

人類の継続なのだろうか。

それは違うような気がする。
今までも、様々な種が生まれ、栄え、そして、衰退していった。

そう考えると。
あるいは、人間以外の種に、バトンタッチするためかもしれない。
それは今まで地球上であらゆる生き物が進化してきた理由とも一致する。

では、それは何のため?

あらゆる種が、進化を繰り返し、新たなる種を生み出しつづけている理由。

自分でも想定外な話になってきた。
でも、たどり着くのは当然の話か。。

なんとなく、協調/共鳴するっていうのが答えな気がする。
何に?っていうのは分からない。

あー。
「神」を生み出すためかもしれない。

進化の先の先に「神」がいるのかもなぁー。

なんだ、「神」って。

分かんないけど、協調/共鳴するんだろうなぁ。

今日の仮説・叩き台
『人工知能には目的設定ができない。』
『人間も、人類の目的設定ができていない。』
『進化の先にあるものは、「神」を生み出すことかもしれない。』

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