悩んでいるほうが都合がいい
前回から、「悩み方」について仮説・叩き台を提示しています。
様々なことで悩むことが多いとは思いますが。
実は「悩んでるほうが都合がいいから悩んでる」ということがままあります。
悩んでいれば、行動に移さないでいいですから。
悩んでいれば、失敗することがないですから。
悩んでいれば、言い訳になりますから。
この判断は、ほぼ無意識の中で行われます。
改めて、よくよく考えると、そうだよなと思うだろうと想像します。
この仮説・叩き台を読んで、私のことを「嫌い」だと思われた方がいらっしゃいましたら、ごめんなさい。
大丈夫です。
嫌いになってください。
嫌いでいたほうが、苦しくないですもんね。
是非、私のことを嫌いだと思ってください。
だけど、少し落ち着いたら、もう一度、考えてみてください。
もちろん、心に余裕がある時にですよ。
私は嫌いになりませんから。
安心して、拒絶反応を起こしてください。
さて。
なんでこの話をしたかと言うと。
悩んでいたほうが都合がいい場合には、結論を出さないからです。
この状態の時は、延々と考え続けるだけなので、軽い気持ちで延々と考え続ければいいんです。
そして、心の準備が出来るのを待てばいいんです。
今日の仮説・叩き台
『悩んでいるほうが都合がいい時には、無理に答えを出そうとしない。』
『悩んでいるほうが都合がいい時には、心の準備が出来るのを待っていればいい。』
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