IoTはもう古い
『モノのインターネット(Internet Of Things)』
「なんでもかんでもインターネットにつないでしまおう!」という発想のことなんですが。。
正直、すぐ終わるだろうなと。
終わるというのは、インターネットに繋がなくなるというわけではなく。
なんでもかんでもインターネットに繋ぐのが当然になって。
その言葉自体に大した価値がなくなるということです。
最近、スマホが邪魔だなと感じ始めました。
理由としては「ノートパソコンほしいな」と思っているからです。
できれば、ディスプレイとキーボードは離れたほうがいいなと。
じゃあ、もういっそ、スマホに外付けキーボードでいいんじゃない?とか。
いや、でも、家にデスクトップあるよなぁとか。
いろいろ考えると、形状の違うパソコンを3台持とうとしているようなもの(スマホ・ノート・デスクトップ)で、馬鹿みたいだなと。
圧倒的に無駄だなと。
共有できる部分は共有したいじゃないですか。
そんな考えが混ざった結果。
インターネットに繋げるものをたくさん用意するんじゃなくて。
家中にパーツを配置して、それをネットワークで一箇所で管理できるようにして、そこをインターネットに繋ぐようにすればいいじゃんと。
ウェアラブルなんて、パソコンの新しい形状を考えるのではなくて。
パーツを体中に配置して、それをネットワークで一箇所で管理できるようにして、そこをインターネットに繋ぐようにすればいいじゃんと。
要するに。
今までのパソコンは、パーツをケースの中に配置するけれども。
これからのパソコンは、パーツを人や家の中に配置するようになるだろうなと。
今は、各商品に同じ機能持たせすぎ。
もっと共有化すればいい。
って考えると、IoTの次の世界の話なので。
もう、いまさら何言ってるの?と。
(この世界を実現するために、IoTは経由しないとダメなのかもしれないけど)
きっと、パワードスーツ(あるいは関節を強化するパーツ)も今後出てくるだろうから。
もしかして50年後くらいには、半分サイボーグみたいになっている人が溢れてるかも。
もちろん、インターネットにも接続されているわけで。
そして、それ自体が、クラックされて。遠隔操作されて。犯罪を起こす人が出てきて。
もろもろを捨てることに価値を見出す人たちが出てくるだろうなと。
その先の未来はどうなるか全く分からないけど。
でも、パワードスーツを着る人たちと、脱ぐ人たちのいる世界っていうのは、起こると思いますよ。
インターネットに接続する人たちと、接続しない人たちのいる世界もきますよ。
これ、まったくSFじゃないです。
簡単に想像できちゃう。
実現可能性が極めて高い。
って、ところまで、考えてみると。
やっぱり、IoTなんて言葉はもう古いなと。
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