RPG
例えば、恋愛なんかでも。
ある瞬間は、自分が相手のこと好きなのに、相手はそうでもなくて。
別の瞬間では、相手が自分のこと好きなのに、自分はそうでもなかったりして。
そういうのって、もはや、ランダムに発生している事案のようでもあるんだけど。
ふと、過去を振り返ってみると。
あの時、あぁだったから、今の自分があるんだなと思ってみたり。
そういうのを、偶然だとか、必然だとか、まぁ色々と言ったりするんだけど。
なんだか、自分にとっては、主役が自分のRPGをやってるみたいな感覚になるんです。
まるでストーリーが決まっているように思うんです。
勇気を持って一歩を踏み出すことが必要だったり。
複数のイベントを全部クリアすることが必要だったり。
あるいは今何をしても無駄で、ただ特定のタイミングでここにいることが必要だったり。
自分の物語が進む瞬間を分類していくと、それはまるでRPGだなと思うんです。
ちょっとスピリチュアル。
あ、でも、これは別にスピリチュアルでなくてもいいなって思います。
RPGのように、物語を進めるためには、自分が何かしらをする必要があると思っていれば。どんなに気持ちが落ちていようとも、物語を進められるのは、自分だけだって思えるから。
少し休んだら、また始めようって思えるから。
その感じがとても好きだなって思うんです。
言い換えれば。
そうでも思ってないとやってられないっていう。笑
今日の仮説・叩き台
『自分の物語をすすめられるのは自分しかいない。』
『人生はRPGのようである。』