ど真ん中を突く
素人三人でバンドを結成。
初めてのステージは自分たちで用意した自主企画。
全部が初めて。だけど、準備期間は三ヶ月。
それでどうやって、実現させたのか?の第5弾。
<これまでのおさらい>
無理難題だからこそクリアできる
素敵な未来を想像する
問題が発生する前提で動く
とにかくやる
余計なことに時間を使っている暇はありません。
絶対にやらなきゃいけないことをやる。
そのど真ん中を突く必要があります。
僕はドラムだったので「ドラムとは何か?」「何のために存在するのか?」を追求して、実現する必要がありました。
とても感覚的な話で、言葉にするのは難しいんですけど。
僕の中でドラムは「”踊らせる”役割」だと思っていました。
ギターを”踊らせる” ベースを”踊らせる” お客さんを”踊らせる”
(今思ったけど、PAさんや照明さんを”踊らせる”必要もあるのかも)
フィルインとか、複雑なパターンもあったほうがいいだろうけど、必須ではないと判断。
とにかく基本のドラムパターンを繰り返し練習していたなぁと。
それでも、ドラムの役割を果たせたと思ったのは本番の2週間前で。
それまでの間、ずっと不安ばかりでした。
とにかくずっと間に合うのか?と不安で不安で仕方なかったです。
いや、ほんと、どうにかこうにか間に合って良かったなと。
(もちろん、本当に必要最低限のことしか出来てませんでしたけどね)
今日の仮説・叩き台
『できたほうがいいことは捨てる。できなくちゃいけないことをする。』