主観による客観の作り方
「客観的な意見を聞きたい」と言われた場合には、どうすればいいか?
答えは「自分のごくごく主観的な意見を言えばいい」です。
あなたの主観は、質問者にとっての客観だからです。
この話の根底には「私とあなたは違う」という大前提があります。
当たり前だけど、とても大事な前提です。
自分の意見に自信が持てなくてもいいんです。
些細な意見でも、100個の主観があれば、重要なサンプルになります。
逆に、主観的な意見を言わず、客観的と思われる意見を言うと、まったく無意味な回答が得られます。
今日の仮説・叩き台
『客観的な意見を求められたら、ごくごく主観的な意見を述べればよい。』