反抗期
子供の頃、反抗期なかったんですよ。
実際には反抗できなかったっていったほうがいいのかな。
兄が自分勝手に生きていたので、弟は家庭を取り持つような感じで。。
むしろ、兄に反抗してましたね。
まだ今も、かもしれないですけど。
さて。
いろんな人の成長の場に立ち会う機会があるんですが。
どうやら、各人に共通する成長のサイクルみたいなものがありまして。
それをご紹介しようかなと。
第1期。
先生の話に、なんでもかんでも、ウンウン頷いて、どんどん知識を吸収していく時期です。
なぜ、吸収出来るかと言えば、相手のことを尊敬するからなんですね。
続いて、第2期。
「反抗期」が来ます。
吸収しきった後、自分の考えが芽生え始めた時期でしょうか。
この時期になると、尊敬していた相手が、自分を目下の者として接してくる感じにイラッとくるようです。
少しばかり独善的になる傾向があります。
そして、第3期。
自分の考えが十分でないことに気づきます。
先生の言い分にも、一理あることに気づきます。
自分の考えと、先生の考えを混ぜあわせ発展させることが出来る時期です。
最後に、第0期というのもあります。
何かに悩む時期です。
その中で、先生と呼べるような人を見つけると、第1期に移行します。
なんとなく。
このサイクルを回しているように感じるのです。
今日の仮説・叩き台は、この反抗期を経由する成長のサイクルでした。
今日の仮説・叩き台
『反抗できる状況じゃないと反抗期になれない。』
『吸収し、反抗し、納得し、迷って出会う。その繰り返しで成長をする。』
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