狂言回し
狂言回しというのは、物語を進めるための助言をしたり、行動をとるような役割だそうです。
トリックスターもその一種になるのでしょうか。
ふと気づくと。
自分が、この役割を様々な場所でやっているような気がしています。
私がやっていることや、そこから導かれる結果が。
良いことなのか悪いことなのかはさておいて。
何かが変わるような瞬間。
そういう場に立ち会う機会も増えたように思います。
でも、それって。
別にことさら何かをしてあげる必要ってなくて。
本人が気づいてないちょっとしたこと。
それを、ちょろっと指摘するだけなんですよね。
むしろ、強めの表現をすると、上手くいかないですし。(経験的に)
そういう意味では、相手の「当たり前」と自分の「当たり前」を照らしあわせて差分を見つけるような、そういった行為なのかなって思います。
今日の仮説・叩き台
『ちょっとした一言で、歯車が回ることがある。』
『「当たり前」と「当たり前」を照らし合わせることで、まだ見ぬ答えを見つけることができる。』