苦手なことこそ上手くなれる
実際問題、出来てないことなんて、たくさんあるんです。
まったく出来てないくせに何も思わないこともあるんです。
だけど、その中で、いくつかのことは「苦手だなぁ」と感じてるわけです。
それはつまり。
そのことに関しては「既に見る目が備わっている」ということです。見る目が備わっているからこそ、苦手だという評価ができている。
これを逃す手はない。
苦手だと思う事こそ、プロになれる可能性を秘めていると言っても過言ではないのです。
中学時代、「人の気持ちを理解するの苦手だなぁ」と思ってました。
「まったく分かんないよ!」って。
えぇ。だいたいの人が分からないはずなのですが、そのことには気づいてなかったのです。(比較しようがなかったので)
だから、いろいろと勉強しましたね。
小説の「NIGHT HEAD」はとても勉強になりました。
心の中が読めちゃうキャラクターなので、全部書いてあったし。
そんな感じで勉強して、たくさん失敗して、今の自分はどんな感じかと言うと。。。
どうなんでしょう。
予想が外れることも多くありますが、まだまだ上達できるなと思えています。特に経験値不足だなと。
20年後には、表情だけで多くの感情を読み取れるタイプになってるかもしんないですね。
分かんないですけど。
今日の仮説・叩き台
『苦手だと認識できているということは、見る目が備わっている。』
『苦手なことをチャレンジすれば、プロになることも不可能ではない。』
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