カセツ タタキダイヲ テイジス-仮説、叩き台を提示す-

現時点での暫定的な解答、仮説、叩き台をここに提示す

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誰が汗をかいたか?

   

マツコ・デラックスさんは、ある番組のスタッフに言ったそうです。
「あなた達が汗をかきなさい」と。

誰が苦労しているか分かる番組は、視聴者をひきつける力があるのだ、という言葉だそうです。

マツコ・デラックスさんは、そりゃ人気者だから、おんぶに抱っこでも番組は成立してしまいます。
だからこその一言なんだろうと思います。

この言葉を念頭に、改めていろいろなことを考えてみると。
汗をかいたことが伝われば、現代の問題の幾つかは解決するのではないかなと思ったりしました。

例えば「イラストレーターやデザイナーが薄給で働かされている」という問題。
あれだって、本当はたくさん勉強して、たくさんセンスを磨いているからできている仕事なんです。

だけど、おしゃれな感じがするし。
「趣味の延長でしょ?」みたいな空気感があって。
つまり、汗をかいてないという偏見があるからこそ、薄給になってしまうんだろうなと。

実績を作ると同時に。
汗をかいてるよと伝えることが。
収益を上げるコツになるのではないかと思い始めました。

そして。
そういったことが様々な職種に広がれば、少しずつ経済を活性化させることができるのではないかと。

だから、私がコンサルを仕事にしていくならば。
最低でも、業界研究にどれほどの時間を費やしていたかは伝えなくてはならないわけで。
少なくとも、本を読んで最低限の研究してきましたよ、とアピールしてかなくちゃいけないんだろうなと思いました。

今日の仮説・叩き台
『汗をかき、それを伝えることが経済の活性化に必要。』

 - 仮説・叩き台

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